子供に影響を与える低体温

現代人の生活を見ていると、体を冷やすことが多いようです。
自分は低体温ではないと思っていても、気が付かないうちに
体を冷やし続けて低体温になっていることがあります。

この現象は大人だけでなく、基礎代謝が高いといわれている
子供たちにまで、及んでいます。最近よく「切れる」
「落ち着きが無い」などと言われる子供が増えているのは、
この低体温が影響していると言われています。

低体温は、体に異常をきたすだけでなく、精神的な影響を
与えるのです。低体温の子供は、睡眠不足や夜型生活などが
影響して、生体リズムが乱れているため、午前中
ぼんやりしている子供が多くなっています。

テレビゲームや塾通いなどで、寝る時間がどうしても
遅くなってしまい、昼間も外で運動や遊びをする時間が
少ないので、上手く睡眠を取ることが出来なくなっています。

このような生活を送っていると、どうしても
生体リズムが狂ってくるのも当たり前と言えます。
このような事が、情緒不安定や神経系の病気に
かかっている子供を増やしてしまうのです。

また、低体温は免疫力を低下させ、血液の循環が悪くなり、
内臓機能も低下させてしまいます。自然治癒力がないのと
同じで病気に対しての抵抗力がありません。

以前ではほとんど無かった子供の癌が
増えているのも、低体温がかなり影響しているようです。

アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症、アレルギーなどの
病気もどんどん増えてきていますが、これも免疫力の
低下からくるものなのです。

本来の生体リズムを取り戻して、免疫力の高い体を
作っていくように、大人が心がけてあげなくては、
低体温の子供はこれからも増えていくことでしょう。