低体温と生理不順

生理の周期は28日前後と言われていて、これは新陳代謝の
行われる周期と同じになっていますが、この周期が30日から
40日になると、何か身体に異変が起きていると考えて良いでしょう。

特に低体温になっている方は、生理不順になりやすいと言われています。
最初に調べるのが基礎体温です。女性は月経周期の間に、低体温期
と高体温期がはっきりと分かれています。排卵期になると体温が上がり、
生理が始まる前になると体温は下がっていくのが普通の体温の変化です。

この体温の変化の区別がほとんど付かないときは、無排卵性月経、
卵子の質が悪い、黄体ホルモンの働きが悪いなどが疑われます。
このような生理不順の裏には、必ず低体温が隠れています。

生理不順の原因はホルモンのバランスが乱れているからで、
このホルモンの乱れを起こすのが低体温なのです。

低体温が起こす基礎代謝の低下は、血液の流れを
悪くして生理の指令を出す脳が正しく働かないため、
ホルモンの分泌に大きな影響を与えることになります。

このホルモンによって排卵が行われるのですが、
分泌が少なくなると排卵機能に問題が生じてしまうのです。
排卵が上手く行われないと、不妊症になる可能性も高くなります。

低体温は身体の至るところに悪影響を与え、思わぬ重篤な病気を引き起こす
こともあるので、出来るだけ早く改善することを考えなくてはいけません。

自覚症状が出ないことが多いのが低体温なので、思い当たる
症状がある方は、早めの対応をしていくことが必要でしょう。