低体温と不妊症

最近、不妊で悩んでいる夫婦が多くなっています。
不妊治療も技術がドンドン進んでいるので、治療によって
妊娠できる可能性は高くなってきていますが、根本的な
不妊の原因を改善していかなくては、問題解決とは言えません。

まず、何故不妊症になるのかを知っておくことが大切です。
不妊症の原因は、ストレスによって自律神経が乱れて、
免疫システムが壊れてしまったことで起こります。

妊娠中毒症や流産なども、同じ原因と言われています。
低体温と不妊症の関係は、この自律神経の乱れにあります。
低体温の方は代謝機能が低下しているため、自律神経が乱れて
交感神経と副交感神経のバランスが調整できていない状態になっています。

この状態は、血液の流れを悪くして、身体の隅々まで栄養と
酸素と熱を運ぶ量が少なくなっています。そのため、卵巣から
分泌されるホルモン(エストロゲン)が少なくなり、排卵障害を
起こすこともあり、排卵を促進するホルモンの分泌も
少なくなると、排卵できない状態に陥ってしまう可能性もあるのです。

赤ちゃんが出来にくい方は、不妊治療を行ないながら、
低体温を改善していくための工夫をしていく事が重要になります。

低体温の方は、ストレスや生活習慣、食生活に問題があることが
多いので、先ずは自分の生活から見直していきましょう。

そして、血行を良くする食品である、タンパク質・脂質・
炭水化物の三大栄養素をしっかりと摂って、エネルギーを
作りやすい身体に変えていきましょう。

その他に、ビタミンのEは血行を良くし、ホルモンの乱れを
調整してくれる効果があるので、ビタミンEを多く含む、ナッツ類や
緑黄色野菜、植物油、ウナギやカツオなどの食品を意識して摂るようにして下さい。