低体温症とは

低体温とは、あまり耳慣れない言葉ですが、
この低体温が身体に及ぼす影響はかなり大きいようです。

平均の体温は、36.5度から37度が平熱と言われていて、
この体温は身体の健康を保つのに1番良い温度です。

しかし、最近低体温の方が増えていて、36.4度から
35度台の体温が低体温という事になります。

正確には核心温度が35度未満の方を低体温といい、
これほど体温が低いと、身体に支障が現れてきます。
もちろんそれ以下の体温になると、
生死にかかわる重大なことになります。

低体温には、1次性偶発低体温症と、
2次性低体温症の2種類に分かれていて、
1次性低体温症は、直接低温の中にいることで
体温が下がってしまう状態で、2次性低体温症は、
疾患や生活習慣など直接低温に接していないにも
かかわらず、体温が常に35度台なっている状態を言います。

この低体温は、免疫力が低下している状態であり、基礎代謝が
下がっているので、体脂肪を燃焼しにくい身体になっています。

現代人の生活は、冷暖房に守られて自分で体温を調節する
必要が無くなってきています。その上運動不足が重なって、
筋肉が落ちると熱エネルギーを作り出す働きが悪くなっています。

この状態で毎日の生活を送っていて、低体温にならない
はずが無いと言えます。1番怖いのは、低体温になっていても
自覚症状が無いので、気が付いていない方が多いと言う事です。

熱が高くなると、病気だと気が付きますが、低体温が身体に
与えている悪影響は、気が付かない間に進行してしまうのです。
自分の普段の体温を常に測って、把握しておくことが大切です。